英語の中1ギャップ
- MLO
- 2024年6月12日
- 読了時間: 2分
こんにちは!神戸元町の子供英語教室、Mighty Little One(マイティー・リトル・ワン)です。
みなさまは「中1ギャップ」という言葉をご存知ですか?
「小学校を卒業して中学校へ進学した際、これまでの小学校生活とは異なる新しい環境や生活スタイルなどになじめず、授業についていけなくなったり、不登校やいじめが起こったりする現象のこと」だそうです。
英語においても「中1ギャップ」はあるようで、みなさまは中学英語にどんな変化が起きているか、知っていらっしゃるでしょうか?

ある調査では、塾の先生の75%以上が
「中1の定期テストが難しくなった」
と回答したそうです。
レベルが上がったと言われているのは、2021年度、現在の学習指導要領になってから。中学校で扱う単語数はこれまでの1200語から1600~1800語に増え、「現在完了進行形」など、これまで高校でやっていた文法事項を扱うようになり、さらに「話す力」も求められると言います。
求め過ぎじゃない?
小学校の間は、会話によるコミュニケーションを主軸に、楽しく遊びながらやっていたのに、中学に入ると、しっかり教えてもらってはいない読み書きができている前提で授業が進み、戸惑ってしまう子もいると、とある塾の先生はおっしゃっています。
保護者のみなさまも、こういった中1ギャップがあることを十分に理解し、今の子たちの英語の難しさを知ってあげましょう。
なんだかかわいそうになってきました。「なんでわからないの?!」なんて言えないですよ。十分教えてもらっていないのに、基本ができてないのに、習得した前提で、ハイレベルな文法がよくわからない順序かつ鬼のスピードで進むのですから。
学校の英語授業が十分でないなら、もう自力でやるしかありませんね。
お子さまが小さいうちに、今から少しずつ始めておきましょう!
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