キングオブ完コピ～年少さん～

こんにちは！神戸元町の子供英語教室、Mighty Little One（マイティー・リトル・ワン）です。当スクールでは小さいお子さまを対象にしたクラスを新規開講し、生徒さまを募集しております。

昨日に引き続き今回は、年少さん（3歳児さん）の特徴についてお伝えしていきます。

3歳というのは、人のマネをしながらスポンジのように新しいことを吸収し、知的能力が発達してくる時期です。また、「これは何？」「なんで？」と、知的好奇心も旺盛で、文字を読みたがったり書きたがったりするのもこの時期です。

「マネをしながら」と書きましたが、特に言葉について言いますと、日常生活においては「マネしてみて」と言われて覚えるのではなく、周りの人たち、あるいはテレビの中の人かもしれません、その会話やしぐさをよーく観察する中で、ナチュラルにマネをし、学んでいきます。とりわけ、自分の好きなものは覚えも早いです。うちの長男も、まだ小さい頃、スーパー戦隊のレッドのセリフを決めポーズ付きかつ、見事なまでの演技力で披露してくれたものです。

「地球（ほし）を護るは天使の使命！」

年齢がバレしまいますがそれはさておき、幼児に似つかわしいワードがひとつもない(笑)。「地球」と書いて「ほし」て！

さて、3歳児期のこんな特徴、英語学習においてはどのように活かせるでしょうか？

3歳児さんは、「オウム返し」が大得意です。聞こえた発音を本当に忠実に再現します。

完コピの天才です！

英語特有のリズムやアクセントであっても、正しくマネできることはこの時期ならではの長所です。

文字に関心を持つこの時期、英語の絵本を読み聞かせるのも効果的です。日本語でもまだ自分では読めない時期ですので、正しい発音で読み聞かせてあげるのがいいですね。また、この頃には人や物に感情移入して考えることができるようになりますので、わかりやすいお話がいいと思います。

完コピの天才である3歳児期。英語学習をスタートさせる好機であることは間違いありません。