カタカナ+羞恥心
- MLO
- 2024年5月20日
- 読了時間: 2分
こんにちは!神戸元町にあります子供英語教室Mighty Little Oneです。
今日は発音のお話を。
年齢が上がるに連れ、発音が日本語英語になってしまう人は多いです。カタカナを知っているばっかりに、threeは「スリー」に、riceは「ライス」になってしまうのです。反抗期を迎えるころには、これに羞恥心も加わり、せっかく言えていたアルファベットのVだって「ブイ」になってしまうんだから、中学校で英語を教えている先生たちは切ないだろうなと思います。
学生の頃、アメリカにホームステイをしたことがあります。同じファミリーにお世話になる友だちが、ホストファミリーへの自己紹介の際に、

I belong to the VOLLEYBALL club.
と教科書さながらの表現で説明をしていたのですが、ホストファミリーは
Oh, BIBLE club!
と感心し、私たちはキリスト教系の学校でしたので、なくはないという偶然もあいまって、変な空気が流れたことを思い出します。
球技に汗を流すアクティブな無宗教の友人でしたが、Vの発音ができなかっただけで、ホストファミリーに、敬虔なキリスト教徒という印象を鮮烈に与え、全く別のキャラ設定からのホームステイ生活スタートとなったのでした。カタカナのパワーおそるべし。
小さいお子さまをお持ちのパパさん・ママさん、カタカナによる先入観が定着する前の幼児期に正しい英語をたくさん聞かせてあげてください。幼児期は本当に耳がいいので、再現性は抜群です!
Danielが「ダニエル」でなく「だにおー」って言ってくれる幼児期に、英語を始めてみませんか?
現在、未就学児さんクラス生徒募集中です。
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