イセエビ

こんにちは！神戸元町の子供英語教室、Mighty Little One（マイティー・リトル・ワン）です。

先日、小学生の次男が図工で作った作品を持ち帰ってきました。

ジャーン!

タイトル：イセエビ

本来は、中央にホワイトボードシートを貼り付けて、伝言板となる作品だそうですが、色を付けてこの状態で飾っておきたいそうで、さっそくメリッとはがしていました。

おそらく、おそらくなんですが、モチーフにイセエビをチョイスしたのはうちの子だけだと思います。

しかし何も見ずによく再現できてると思いませんか？親ばか？

足のほっそいとこ、よく電のこでできたもんだ。私ならバキッといってるとこです。

工作とか絵とか、図工のセンスあるんだよなー。隔世遺伝に違いありません。

何を隠そう、私の両親は、ともに絵が上手なのです。

小学校の夏休みの宿題とか、泣きながら描いてた記憶があります。両親の指導が入るもんですから当然めちゃくちゃ上手に仕上がり、画家でもないのにサインまで入れたその作品を、提出するときの気まずさったら。

アグリッパかミロのヴィーナスの二択だった

絵が不得手なのは中学に入っても変わらず、デッサンでアグリッパを描いていたのですが、美術の先生に

「ここはもっとこうした方がいい」

「ここはこう」

「ここはこの方が」

なんて言われながら、もはや原形がないくらい消しゴムで消され、非常にかっこいいアグリッパが完成しました。

せつないわー。

だから私は息子も含め、毎レッスンかわいい絵を描いて見せてくれる生徒さんたちを尊敬しているのです。